娘は英語がとても上手ですが、その英語力だけで難なく横浜の中学英語受験をクリアすることができました。
インターネットで情報収集したのがよかったのではないかと考えます。
中学受験だけで安心しているわけには参りません。
その後には高校受験が控えているし、最終的には日本か海外の大学を目指さなければなりません。
今後シンガポールに戻る予定はありませんので、出来れば日本の学校を目指したいです。
インターネット情報でよく聞くことは、帰国女子は大学受験の際に英語の科目で有利だということです。
それは確かにその通りですが、これから進学する大学次第だということもできます。
英語会話を中心とした実践的な英語力を問われるような大学を選べば間違いのないところでしょう。
実践的な英語会話力で有利なのは何と言っても外国からの帰国子女です。
帰国子女たちの英語の発音は全く違います。
シンガポールで10年余りの生活をしてきていますから、娘たちの英語はかなり本格的なものです。
この利点を活用しないのはあまりにも勿体ないことです。
とはいえ大学受験をする際には、大学の英語教育に対する方針や、入学試験問題の内容までチェックをしておかなければなりません。
これは父親や母親の役目ではないかと考えます。
しっかりとした大学選びさえしておけば、苦労することなく大学受験をクリアすることも夢ではありません。